荒木町とは?
明治の頃「お江戸の箱根」と称された場所がありました。
それが荒木町です。
江戸時代には松平摂律守の上屋敷であり、滝が流れる風光明媚な庭が有名でした。
明治になり大名屋敷が一般に開放されると、お屋敷あとは新都・東京の名所の一つへと変わりました。
池の周囲には、池見の茶屋ができ、花見や涼を求める人々で賑わい、花街が生まれました。
荒木町は東京メトロ丸ノ内線の四谷三丁目が最寄駅。四谷三丁目駅から徒歩3分です。
JR四ツ谷駅からも都営新宿線曙橋駅からも徒歩10分ほど。
新宿通りを進み、みずほ銀行の角を曲がり、ゆるやかな坂をほんの少しくだればそこは荒木町。今夜の旅の始まりです。
ようこそ、荒木町へ。